
2025年9月に発売予定の「トワと神樹の祈り子たち」の体験版が配信されたので今回はその体験版のプレイレポが主な内容。
「トワと神樹の祈り子たち」は販売はバンダイナムコで、開発が ブラウニーズ。
ブラウニーズといえば、スクウェアの名作、聖剣伝説レジェンドオブマナのコア開発者だった亀岡さんが立ち上げた会社で、GBAで発売されたマジカルバケーションなど、未だにファンがいるタイトルを作成した会社だ。
私も聖剣伝説レジェンドオブマナはいまだに好きでリマスターも遊んだし、マジカルバケーションもリマスターされて現行機でプレイできる様になったら嬉しいなと思っている。
そんなブラウニーズが開発した新作ゲームが発売されるという事で、前々から注目していた所、体験版が配信されたので早速プレイしてみた。
- トワと神樹の祈り子たちの概要、あらすじ
- トワと神樹の祈り子たち、基本システム
- トワと神樹の祈り子たち≒和風世界観HADES
- 逆にHADESと異なる部分
- 「トワと神樹の祈り子たち」の体験版を実際にプレイした感想
- まとめ
トワと神樹の祈り子たちの概要、あらすじ
概要:見下ろし型のローグライク/ライトアクションで、毎回8人のキャラから選択してプレイする。
ステージをクリアする度に強化要素を選んで、先に進みボスを倒して行き、倒れたら拠点からやり直しというローグライク/ライトでお馴染みの奴。
あらすじ(うろ覚え):マガツという邪悪なモノから里を守るために、神樹の巫女であるトワという少女が8人の眷属(祈り子)と共に戦っていたが、犠牲者が出る度に神樹の力で時を戻していたが、その影響で次元が別れてしまい、8人の祈り子が別の次元に閉じ込められてしまった。
神樹の力で別の次元に干渉して、祈り子と話す事と浄化の力を分け与えるみたいな事ができる様になり、祈り子たちはトワの浄化の力を借りながらマガツの討伐を目指す。
全てのマガツを倒せば閉じた次元も解放される…みたいなことを言ってた気がする。
話が長いのと固有名詞が出てきまくるのでかなりざっくりと理解することにした。
トワと神樹の祈り子たち、基本システム
浄化の力の効果範囲的に、浄化の力を持つ「カグラ」と道を切り開く「ツルギ」の2人組で行動するのが良さそうという事らしく、毎プレイ時に8人の中から2人を選ぶ。
(体験版では限定されていて4人の中から選ぶ)
「カグラ」と「ツルギ」というオリジナル固有名詞で最初は意味わからなかったが、要は移動、ダッシュ、武器を振るなどの基本アクション担当で主にプレイヤーが操作する方が「ツルギ」、プレイヤーの後ろからついてきて2種類の魔法攻撃を使える方が「カグラ」らしい。
プレイヤーはまず基本的に操作する方の「ツルギ」を選んで、魔法攻撃担当の「カグラ」を選ぶという感じだ。

ツルギで近接コンボを選んで、カグラで魔法攻撃を選ぶという感じ。
ステージに入ると、一定の数の敵が出てきて、全部倒せば報酬を受けとって次のステージへ。
場合によってはステージを複数から選ぶことができ、ステージを選ぶ際に、その道を進んだ場合どんな報酬が得られるかざっくりわかるようになっている。
これはHADESでやったやつ!!!!
トワと神樹の祈り子たち≒和風世界観HADES
見下ろし型のアクションローグライクというジャンルの時点で「もしやそれってHADESなのでは?」とは思っていたが、やはりこれHADESだわ。
HADESとはSTEAM版が2020年、コンシューマー版が2021年に発売された傑作ローグライクで、ギリシャ神話をモチーフにしたインディーズゲームだ。
最近2も出ていたはず。
報酬の概要を選択しながら道を選択する感じや、攻撃1、攻撃2、ダッシュ、パッシブなどそれぞれに強化要素を選んでつけていく感じなど、トワと神樹の祈り子たち、の基本的なシステムはほぼHADESから流用しているように感じた。
特に報酬を選択しながら、道を選んでいくこの感じがもろHADESって感じ。
もちろんカグラやツルギなどといった独自の要素もあるし、世界観はかなり和風という感じで差別化はされているように感じる。
ただ、人によっては「これはパクリすぎでは・・・?」と思ってしまってもおかしくない程度には基本システムがそっくりだ。

逆にHADESと異なる部分
まさかのフルボイス
トワと神樹の祈り子たちの方は、イベントシーンすべてボイスあり。
声優さんにはそこまで詳しくないので、知らない方も多かったが、メインキャラたちの声はかなりレベル高いと思う。
特に主人公のトワの声はかなり好きだ。
本格刀鍛冶風の武器作り
玉鋼を選んで、熱して叩いて砕いて混ぜて叩いて冷やして・・というような感じで10もの工程がある武器作成パートを行える(プレイヤーが行うミニゲーム的なものはそのうちの半分くらい)
この工程全部やるのがやや面倒なので、お任せでもできるが、プレイヤーが直接作った方が性能は上がり易いので悩ましい。
そのうちこの工程がめちゃ面倒になってゲームプレイ自体の足を引っ張るようになるんじゃないかと不安。
なんか本格刀鍛冶始まったんだが??#NintendoSwitch pic.twitter.com/cliXfMFk9V
— 4PPカワウソのレイ (@ra_y___) 2025年8月21日
世界観が和風
前述したとおり、世界観が和風でハデスの世界観より明るい。
HADESのギリシャ神話をベースにした世界観も素晴らしいし、その部分のファンも多いと思うが、日本人はああいうダークな世界観のゲームを避けるプレイヤーも多いので、そういう意味ではHADESよりとっつき易いゲームと言えるかもしれない。
2人でのマルチプレイができる
カグラとツルギの2人一組で行動するため、どうやらカグラとツルギをそれぞれのプレイヤーが操作するマルチプレイモードがあるようだ。
私はマルチプレイは試していないので、この部分は予想になってしまうが、夫婦やカップル、友人、兄弟なんかとマルチプレイで遊べるというのは人によっては高評価ポイントなのではと思う。 私個人的には、2Pがどうしてもおまけみたいになってしまうマルチプレイはあまり好みではないが・・・。
「トワと神樹の祈り子たち」の体験版を実際にプレイした感想
HADESに似ているという部分は置いておいて、このゲームが面白いのか、面白くないのか、買いなのか、買いじゃないのか、その辺含め感想を語っていこうと思う。
まず率直に面白い。
日本産のローグライク/ローグライトアクションって出来の良いゲームがあまり多くないので、今回の作品は、かなり健闘している作品だと思う。
アクションはサクサクで、キャラによってコンボが異なるので色んなキャラを使う楽しみも多い。
世界観のビジュアルも良いし、キャラデザもとても良い。
個性豊かなキワモノキャラみたいなのもいるかと思えば、主人公のトワはめちゃくちゃいい子でかわいい。
そう、トワはめちゃくちゃいい子でかわいい。

体験版で遊んだ範囲ではゲーム自体に欠点らしい欠点はなく、多くの人がプレイして「良作」という評価にするだろうと予想される。
ただ、なんとなくパンチに欠けるのも事実。
私がHADESを既プレイだからかもしれないが、なんというかガツンと来るものは感じられなかった。
そして、フルボイスな点が豪華だからかわからないが、問題のHADESより値段が高い。
まぁHADESはインディーゲームだし価格設定に差があるのは仕方ないのかもしれないが、ゲームシステム部分がHADESと同じで、HADESより後発のゲームでHADESより価格が高いというのはちょっと考えさせられてしまう。
私が普段からボイスに関して「あったらまぁうれしい」くらいの価値しか見出していないのも関係があるかもしれない。
ボイスありでキャラの掛け合いが大好き!という人には、結構刺さる部分かもしれない。
買いか、買いじゃないかをこの時点で判断するのは非常に悩ましい。
私は多分買う。 HADESより高いとはいえ、それでも4000円切るくらいなのでそのくらいの金額なら出しても損はない位の完成度だと予想。
何度も言うが世界観とキャラデザが非常に良く、音楽もFFTやウィザードリィなどでお馴染みの崎元仁さんだし体験版終わった時点でシンプルに「もっと遊んでみたいな」と思わせてくれたので、私は買います。
買おうか迷ってる人はとりあえず体験版をプレイしてみましょう。
私のプレイだと体験版の終わりまで大体2時間くらいだったがアクションゲームうまい人ならもしかしたらもっと早く終わらせられるかもしれない。
サクッと遊べるので買うか悩んでる人はぜひ一度体験版をプレイしてみてね。
HADESを遊んだことがない人の意見はまた違うかもしれないし、体験版遊んでみたらめっちゃハマるなんてこともあるかもしれない。
まとめ
今回は新作ローグライトアクション「トワと神樹の祈り子たち」の体験版をプレイした感想を書いてみた。 HADES×和風の世界観で、キャラデザと世界観が日本人に馴染のあるデザインな新作ゲーム。
体験版の段階ではそこまでビルドやシステムに深みは感じられなかったが、キャラデザと世界観が非常に良く、アクションゲームの完成度も非常に高かったので、製品版でさらなる深みのあるゲーム体験ができる事を期待したいと思う。
買いか買いじゃないかは現時点で決断できないが、体験版をプレイする価値が十分あるので、ぜひ一度プレイしてみてほしい。
私はおそらく製品版を購入するので、製品版をプレイしたらまた製品版プレイレポの記事を描こうと思うので、その際はまたその記事を読んで購入するかどうかの判断材料にしてもらえたらと思う。
個人的な要望としては、ブラウニーズといえば、亀岡さんの作った聖剣伝説LOMやマジカルバケーションの様な独特なファンタジー世界観と、キャラが大好きだったので、ぜひまた亀岡さんが筆を取った作品を遊んでみたい。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
当ブログ「骨太ゲームのセーブポイント」ではストーリーよりもシステム重視で本当に面白い骨太なゲームをテーマに様々なゲームの紹介記事を書いています。
最近はもうすぐ発売のFFTリマスターにテンションが上がりすぎて、FFTの記事ばっか書いてますがいろいろな面白いゲームを紹介しているので、ぜひほかの記事にも顔を出していってください。
FFTリマスター前に遊びたい、FFTに似た要素を持つゲームまとめ
ビルド好きゲーマーが選ぶ、ビルド要素のあるゲームまとめ
ではまた他の記事でもお会いしましょう。