「骨太ゲームのセーブポイント」の著者、レイです。
今回は骨太ゲームの代名詞ともいえる「ビルド系ゲーム」と「ローグライク」が組み合わさったゲームのおすすめ〇選を紹介していく。
ビルドゲームの醍醐味といえば、強力な装備やスキルの組み合わせでキャラを強化していき、敵をどんどん倒していき、終盤には無双し始める・・・そんなゲーム体験に、一期一会のローグライクの要素が組み合わさることで組みたいビルドを自分の思った通りに組めなくなる、が噛み合った回に無双することができたら脳汁が半端ない!
そんなジレンマと快感を兼ね備える一筋縄ではいかないゲームをまとめて8個紹介する。
昨今はインディーゲーム界隈でローグライクが人気なこともあり候補はかなり多いですが、その中で実際に私が遊んでおすすめと思ったゲームを紹介していく。
あくまで「ビルドゲーム」がメインなので、ビルドの要素が強い、またはビルド要素がおもしろいゲーム優先で選出している。
それでは本編をどうぞ。

- スレイザスパイア/Slay the Spire
- ヴァガンテ/Vagante
- スペルディスク/Spell Disk
- ヒー・イズ・カミング/He Is Coming
- バラトロ/Balatro
- エルデンリングナイトレイン
- バンパイアサバイバーズ/Vampire Survivors
- リスクオブレイン2/Risk of Rain 2
- まとめ
スレイザスパイア/Slay the Spire
プラットフォーム:steam,switch,PS4,Xbox,スマートフォン
ローグライクでビルドを楽しむといえば、まず外せない有名な作品。
有名な作品すぎて今更説明するまでもないかもしれないが、一応軽く説明しておく。
対戦カードゲームのデッキ構築にローグライクを組み合わせた傑作で、この作品以降インディーゲーム界ではデッキ構築ローグライクゲームが大流行してフォロワー作品が多数産まれたくらい、ゲーム界に影響を与えた。
ローグライクデッキ構築ゲームとしては原点にして頂点で、いまだにファンの多い作品。
ほとんどのプラットフォームで遊ぶことができ、スマホ版も快適に遊べるので手軽に始めやすいのも良い点だ。
敵が次に何をしてくるのか大体わかるシステムなので、相手の攻撃に手札を使ってうまく対処できた時、非常に気持ちがいい。
ヴァガンテ/Vagante
プラットフォーム:steam,switch,PS4
可愛く緻密なドット絵で描かれる2Dローグライク。
スタート時にクラスを選択し、レベルアップごとにスキルポイントを振り分け、剣の扱いを伸ばしたり、魔法の扱いを伸ばしたり、シンプルに筋力を伸ばしたりプレイヤーが選択することができる。
追加効果のついた装備を探し、噛み合うビルドを組みながらダンジョンを奥深く潜っていく。
拾ったアイテムがすべて未鑑定状態な点など、アクションゲームでありながら、日本でお馴染みのローグライク、不思議のダンジョンシリーズを彷彿とさせるゲームデザイン。

詳しくはこちらの記事で解説しているので、こちらの記事もどうぞ
スペルディスク/Spell Disk
プラットフォーム:steam,PS5
魔法使いの少女を操作し塔を昇っていく。
この魔法のシステムが独特で、発動の条件を決めるディスクと魔法のディスクの二つがあり、これらをセットで組み合わせ、発動条件を満たすと組み合わせた魔法が自動で発動される。 例えば氷の魔法を使う度に発動するディスクに爆発の魔法をセットし、爆発の魔法を使う度に発動するディスクをセットすれば連動して魔法が発動するようになる。
戦闘後に条件用のディスクや、魔法のディスク、それから様々なパッシブ効果を持った遺物というものを敵を倒すことで手に入れたジェムを使って交換し、魔法発動の組み合わせと考えていく。
一種のプログラムを組むような感じだ。
ただ、そこまで深く考えなくてもいい感じに魔法は発動してくれるので、遊んでみればすぐわかるはずだ。
後半はどんどん自動で魔法が発動されるので、大量の敵を溶かす楽しみが味わえる。

ヒー・イズ・カミング/He Is Coming
プラットフォーム:steam
ヒー・イズ・カミングはめちゃくちゃレトロ調で、FCやSFC時代のゲームの様な見た目だが、2025年に発売されたローグライクゲームだ。
フィールドを探索し、強力な武器や装備を探し、装備同士のシナジーを高めていく。
フィールドを探索する毎にゲーム内の時間が進み、一定時間が過ぎるとボスとの戦闘が強制的に始まるため、探索時間も無限ではない。
限られた時間の中で、シナジーの高い装備をいかに組み合わせられるがこのゲームの鍵だ。
見た目が、超レトロ調なので人を選ぶかもしれないが、逆にFC/SFC時代のゲームが好きな人にはドンピシャの見た目で、ゲーム自体は最近の洗練されたローグライクゲームという感じのアンバランスさだが、そこがこのゲームの魅力だ。
ヒー・イズ・カミングについては別の記事でも詳しく書いているので、ぜひそちらの記事も参考にしていただきたい。
バラトロ/Balatro
プラットフォーム:steam,switch,PS4/5,スマートフォン
バラトロも一時期かなり話題になったローグライクゲームだ。
誰もが知ってるトランプゲームのポーカーをベースに、手持ちのトランプのデッキをいじったり、役のポイントを強化したり、特殊能力を持つジョーカーカードを集めることでポイントをインフレさせていき、ラウンド事に指定されたポイントを越えれば、次のステージへ。
当然次のステージでは要求されるポイントが多くなるので、自身のデッキをより強化していく事でクリアを目指すデッキビルディングローグライクの一種だ。
これだけ聞くと非常にシンプルなように感じるかもしれないが、ジョーカーの特殊効果が多種多様で、ジョーカー効果同士のシナジーもあったりするので、組み合わせ次第で天文学的な数値を叩き出せたりして非常に気持ちがいい。
例えば、「ハートとダイアを同じマークとして扱う」というジョーカーと「役に使われているハートのカードの数分ポイント倍率〇倍」というジョーカーを組み合わせて、フラッシュ系の役のポイントを強化すれば、簡単にハートのフラッシュが作れて高ポイントを叩き出すことができる。
誰もが知ってるポーカーをベースにしている上に、敵と戦うわけではないので血の匂いもしないし、プラットフォームを問わずに遊べるので、万人におすすめできる良ゲームだ。
人によっては中毒的にハマる人もいるので、ハマりすぎには注意。
エルデンリングナイトレイン
プラットフォーム:steam,PS5
全世界で1000万本以上売れたFromSoftwareのエルデンリングの世界観をベースに、3回の夜を戦い抜くローグライクゲームとして生まれ変わったエルデンリング ナイトレイン。
ソロでも遊べることは遊べるが、基本はマルチプレイ推奨。
エルデンリングをベースにしたローグライクなので、他作品と比べて、アクションゲームとしての要求が非常に高い。
平たく言えば、アクションゲームとして普通に難しい。
さすがの世界観で、敵やキャラの作りこみが非常に高いので、プレイしていて没入感が非常に高い。
難易度は高いが、友人と通話しながらマルチプレイをするとかなり遊びやすくなるので、マルチプレイに抵抗がない人には非常にお勧め。
どのボスも強敵だが、その分撃破できた時の快感はたまらない。
バンパイアサバイバーズ/Vampire Survivors
プラットフォーム:steam,switch,PS4/5,スマートフォン
こちらも「バンサバ」の呼び名で一時代築いた、名作インディーゲームバンパイアサバイバーズ。
一昔前のアーケードゲームの様な見た目で、悪魔城ドラキュラ風の世界観。
プレイヤーは30分間生き残ることを目標にする。
攻撃は基本オートで、プレイヤーはレベルアップする毎に3~4つの選択肢から新たな武器などを選び、取得した武器も自動で発動するので、こちらの攻撃方法はレベルが上がるたびにどんどん増えていく。
しかし、敵の数が尋常じゃなく増えていくので、こちらの強化が追い付かないとあっけなくやられてしまう。
レトロな見た目で、ちまちま少しずつ生存時間を伸ばせるようにコツコツ遊ぶゲームかと思っていたが、このゲーム装備同士の組み合わせで進化ということが起き、進化した武器は基本的には、それまでの武器とは比べ物にならないくらい強力なものになり、一気に殲滅力が上がる。
敵のインフレに対して、こちらを如何によりインフレさせるかが重要になるゲームだ。
上手くインフレの波に乗れた際は敵を一気に殲滅させられるので非常に気持ちがいい。
1プレイ30分といったが、ゲームを進めると時間と展開を倍速で進められるようになるハイスピードモードというのを解禁できるので、1プレイ15分くらいでサクサク遊べるようになるのもこのゲームの魅力だ。
「ディアブロのようなハクスラで敵をゴリゴリ溶かす気持ちよさを味わいたいけど一から育てるの大変だしなぁ」みたいな時に、ハクスラの敵を溶かす気持ちよさだけはこのゲームで15分で味わうことができる。
リスクオブレイン2/Risk of Rain 2
プラットフォーム:steam,switch,PS4
TPS視点のローグライクアクションゲーム。
元祖インフレ系。
惑星を探索し、強化アイテムを集めボスを倒し、次の惑星に移動。
を繰り返すゲーム。
時間経過で敵の数と攻撃がどんどん激しくなるので、それに対抗するためこちらもどんどん強化していく必要がある。
漫然とアイテムを集めていると中々思うように強化されず、3ステージ目くらいで死んでしまうが、コツを掴むと一気に面白くなる。
個性的なキャラ豊富にいるので、キャラを開放し、お気に入りのキャラを見つけるのも楽しい。
まとめ
今回はローグライクとビルドの要素を掛け合わせたゲーム8選を紹介させてもらった。
ローグライクは近年非常に人気のジャンルで、色んなジャンルと組み合わされたインディゲームが豊富にあり、選考に難航したが、「ビルド要素色の強い」作品を選考基準として選ばせてもらった。
人気かつ有名なゲームも混ざっているが、中にはマイナーなゲームも紹介したので、同系統のゲームが好きな人の購入の後押しになればと思っている。
今回紹介したゲームの中にはまだsteamでしか遊べないゲームもあるが、私はsteam deckを購入したので、steamのゲームもごろ寝プレイができて最高です。
steam deckはちょっと高いけど、steamでしか遊べないゲームもまだ多いので、購入すると遊べるゲームの幅が非常に増えるのでおすすめ。
当ブログ「骨太ゲームのセーブポイント」では、戦略性・育成要素・ビルド構築にこだわった骨太なゲームを幅広く紹介しています。
この記事以外にも色んなゲームを紹介した記事を残しているので、ぜひ他の記事も見に来てくれたらうれしいです。
ビルド要素のあるゲームまとめ
www.ray50-honebuto-games.com
FFTリマスターに向け、FFTリマスター関連の記事も多数まとめてます、ビルド好きのゲーマーはきっとFFTも気に入ると思うので、ぜひこちらのまとめ記事からFFTというゲームの魅力を感じてもらえたらと思います。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。